最後に雨戸を閉めたのはいつ?動かなくなる前に確認したい雨戸・シャッターの点検ポイント(夏季休暇のお知らせ)

こんにちは、加藤工務店です。

★夏季休暇のお知らせ★
今年の夏季休暇は8/11(火・祝)~16(日)までとなっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、8月は帰省や旅行などで家を空ける機会が増える一方、台風シーズンが本格的に始まる時期でもあります。そんな時、「そういえば雨戸を何年も閉めていない」「シャッターを最後に動かしたのはいつだったかな」と思ったことはありませんか。

雨戸やシャッターは、普段使わないご家庭ほど不具合に気づきにくい設備です。しかし、いざ必要になった時に動かなければ、本来の役割を十分に果たすことができません。
今回は、雨戸・シャッターの違いや役割、自分でできる点検・メンテナンスのポイント、交換やリフォームを検討するタイミングについてご紹介します。

普段使わない雨戸・シャッターほど「いざという時」に困りやすい

玄関ドアや窓は毎日使いますが、雨戸やシャッターは長期間開けたままというご家庭も少なくありません。

そのため、開閉が重くなる、鍵がかからなくなっていた、さらには電動シャッターが動かなかった!
といった不具合に、必要になって初めて気づくケースがあります。
普段使わない設備だからこそ、年に数回でも動作を確認しておくことが大切です。小さな異常に早く気づくことで、大きな故障を防げる場合もあります。

雨戸とシャッター、それぞれの特徴

どちらも窓を守る設備ですが、構造や特徴には違いがあります。

雨戸

引き戸のように横へスライドして開閉するタイプです。

昔から多くの住宅で採用されており、構造が比較的シンプルで丈夫なのが特徴です。

一方で、
・レールに砂や落ち葉がたまる
・戸車が摩耗する
・長期間使わないことで動きが重くなる
といった症状が起こることがあります。
庭木が近い住宅では、小枝や枯れ葉がレールに入り込み、開閉しにくくなるケースもあります。

シャッター

現在の住宅では、巻き上げ式のシャッターが主流になっています。

開閉しやすく、防犯性や遮熱性にも優れていることから、新築住宅だけでなくリフォームでも採用されています。

ただし、
・ガイドレールの汚れ
・シャッター本体の変形
・電動タイプの作動不良
などが起こることがあります。
特に電動シャッターは、長期間使用していないと動作不良に気づきにくいため、定期的な確認がおすすめです。

自分でできる雨戸・シャッターの点検・メンテナンス

専門的な知識がなくても、次のような点はご自身で確認ができます。

・スムーズに開閉できるか
・レールに土や落ち葉がたまっていないか
・鍵がきちんと掛かるか
・開閉時に異音がしないか
・シャッターが途中で止まらないか
レールに落ち葉や砂がたまっている場合は、掃除をするだけで開閉がスムーズになることもあります。
また、雨戸やシャッターは定期的に動かしながら簡単なメンテナンスを行うことで、不具合の早期発見にもつながります。

動かない時は無理に使わないことも大切

長期間使っていなかった雨戸やシャッターが動かない場合は、無理に力を加えないようにしましょう。
強く引っ張る、無理に押し込む、電動シャッターを何度も操作する…
といったことは、部品の破損や故障につながる可能性があります。

また、レールの変形やシャッター本体のゆがみなどは、ご自身で原因を判断することが難しい場合もあります。

シャッターが途中で止まる、雨戸が極端に重いなどの症状がある場合は、無理に使い続けず点検を依頼しましょう。部品交換だけで改善するケースもあれば、築年数によってはシャッター交換や雨戸リフォームが適している場合もあります。

雨戸リフォームやシャッター交換という選択肢も

以前は「壊れたら交換」という考え方が一般的でしたが、最近では使いやすさや防犯性を高めるために設備を見直す方も増えています。
・古い雨戸をシャッターへ交換する
・手動シャッターを電動タイプへ変更する
・防犯性能の高いシャッターへ交換する
といったリフォームです。

毎日使う設備ではありませんが、「必要な時に確実に使えること」は住まいの安心につながります。
住まいや家族構成、暮らし方に合わせて設備を見直すことで、日常の使いやすさも向上します。

雨戸・シャッターには防犯・遮熱という役割も

雨戸やシャッターは、台風や強風から窓を守るだけではありません。

外からの視線を遮る、防犯性を高める、夏の日差しを和らげる、冬の冷気を軽減する
など、暮らしの快適性を高める役割もあります。

特に西日の当たる部屋では、シャッターを活用することで室温の上昇を抑えやすくなる場合もあります。

まとめ

雨戸やシャッターは、毎日使う設備ではないからこそ、不具合に気づきにくいものです。

「最後に閉めたのはいつだったかな」と思ったら、一度開閉してみることをおすすめします。

開閉の重さや異音、鍵のかかり具合など、小さな変化に早めに気づくことで、大きな故障を防げる場合もあります。

雨戸やシャッターは、一度不具合が起きると「もっと早く点検しておけばよかった」と感じる設備の一つです。定期的なメンテナンスや必要に応じたリフォーム・交換を行うことで、いざという時も安心して使える住まいにつながります。

本格的な台風シーズンを迎える前に、ご自宅の雨戸やシャッターの状態を一度確認し、安心して過ごせる住まいづくりに役立ててみてはいかがでしょうか。

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