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【価格改定ニュース】LIXILの住宅設備が4月に値上げ!リフォームをお考えの方、お早めに!

こんにちは、加藤工務店です。

早いもので師走…この前暑い夏が続くなと思いきや、気づいたら厚手の上着を着ているとは、時間の流れの速さに驚いてしまいます。さて、今回はタイトルの通り、住宅設備の大手LIXILが一部の建材や住宅設備機器の値上げを先日発表しました。

今回はこのニュースにまつわる話題をご提供していきたいと思います!

LIXILの値上げ改定・平均値上げ幅最大40%へ

リフォーム産業新聞の11月20日のニュースによると、LIXILの一部の住宅用建材・設備のメーカー希望価格を値上げすると発表がありました。

商品ごとの価格改定率は以下の通りです。

住宅サッシ・玄関ドア   3~12%

エクステリア   5~15%(平均8%程度)

ビル・フロント・マンションドア   1~6%程度

トイレ   1~167%(平均23%程度)

水栓金具   3~53%(平均8%程度)

浴室   1~91%(平均6%程度)

キッチン   2~34%(平均6%程度)

洗面   2~156%(平均40%程度)

 

特に洗面(平均40%程度)、トイレ(平均23%程度)などの値上げ幅が大きいです!

この改定は、「原材料、購入資材、部品、物流費などの高騰に対し、企業努力のみで対応することが困難」が原因とされています。

出典:リフォーム産業新聞 2024年11月20日

価格改定は2025年4月1日受注分より…ですが

今回は来年4月からの実施予定となります。3月末までの受注分は現行価格となりますが、年度末は一般的にリフォームの需要が増える時期でもあり、駆け込み需要が予想されます。

 

今後も他のメーカーも値上げをする可能性も

この8月には衛生陶器やウオシュレットを製造・販売しているTOTOが、12月にもカーテンなどで有名なサンゲツが床材や壁装材などを中心に10~15%の値上げとなり、ここ数年で段階的に価格改定をしているメーカーが増えています。

現在いろいろな物価が上がっている中で、やはり業界も苦渋の決断を下した形になりますが、まだ今後もしばらくこのような形で値上げとなるメーカーも出てくるのではないかと予測されます。

食品などでも値上げが多くて「住宅もか…」とぼやきたくなるお気持ち、お察しします。

私共も、大変心苦しい心境です。

もし、4月以降にリフォームをお考えの方はお早めに検討いただくことをおすすめします!

また、値上げ情報等、お客さまにとって有益な情報をご提供できるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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成功するリフォーム・失敗するリフォーム

こんにちは、加藤工務店です。

急に寒くなってきましたね!秋は短く、いよいよ冬も本番。皆さま風邪など召されていませんでしょうか?今回は、「成功するリフォーム・失敗するリフォーム」と題して、リフォームの際にぜひ気をつけていただきたいポイントについてご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

成功と失敗を分けるカギその1「どこをどうしたいかの目的が明確」!

快適に過ごすためにお金をかけて行うリフォーム…だからこそ失敗したくないですよね。

成功しているリフォームの多くは「どこをどうしたい」という目的が明確になっているという共通点があります。

例えば、広い部屋を子ども部屋用として分割するリフォームの場合、勉強机の位置や本棚の場所や大きさをあらかじめイメージしておく、またお風呂場のリフォームなどでは、老朽化した浴槽を変えるだけでなく、寒さ対策や結露ができないようにしたい、などできるだけリアルな生活をイメージしておくことが成功につながるポイントになります。

成功と失敗を分けるカギその2「優先順位をつけて必要度の高いところから行う」

これは、予算内でリフォームをするのに大切なポイントです。家全体をリフォームするときなどは、あれもこれもとやっていると、見積もりを見て予算を大幅にオーバーしてしまうこともあります。家全体をリフォームする場合でも、トイレとお風呂は納得がいくようにリフォームをする、など暮らしの中で改善したい部分の優先順位をつけていくと良いでしょう。

ここをチェック!成功リフォームのポイント

では、どんな点が成功につながるかを見ていきましょう!

・コンセントの数と位置が適切だった

→コンセントの数と位置で生活の快適さは大きく変わります。今は携帯電話の充電やパソコン機器、キッチン家電など、コンセントプラグは一昔前よりも多めに使用することが多いので、コンセントプラグの配置は要チェックです!

・収納スペースを多めにとる

→お部屋スペースを広く確保したとしても、家具や収納を置くと狭く感じることも。あらかじめ収納スペースを広めにとることで、お部屋がすっきり広々使えます!

・生活動線を意識したリフォーム

→水回りから遠いベランダなどに水栓をつけたらガーデニングや掃除の時にバケツを持って行き来する手間が省けるなどのメリットも。また、インターホンや、電話、床暖房、給湯器などの壁面リモコンの位置が便利でちょうどよい場所にあることで、快適さが格段にアップしますよ。

・キッチンやトイレなど、設備はサイズ感をチェックしておく

→新しく導入したい設備が思っていたより大きくて空間が今まで以上に狭く感じる、設置後に微妙な隙間ができる…ということにならないために事前のサイズ感チェックは重要です。

失敗しないリフォームにするには、どうしたらいい?

・「本当に我が家に必要か?」という点をしっかり見極めることが大切です。

→今は食洗器・床暖房・オール電化・太陽光発電など、今はとても優れた設備があり、私たちの生活のクオリティを格段に上げてくれるものが増えています。それを活用して快適な毎日が過ごせるシーンが想像できれば、ぜひとも投入すべきですが、使うかどうかわからないけれど、流行っているから、という理由で設置するのは失敗につながりやすくなりますのでご注意を。

・壁紙や外壁の色味はできるだけ広い面積のサンプルで検討する

→壁紙や外壁は失敗しやすいリフォームのひとつ。見本だけだと意外とイメージは湧きにくいので、実際に使われているものを見るのが一番ですが、なかなかそうもいかないもの。見本のような小さいものは実際大きな面で貼ると薄く見えがちになるので、選ぶ際はサンプルの時点で自分のイメージより1トーン暗めのものを選び、大き目のサンプルを使って検討するのがおすすめです。

・ランニングコスト計算もしっかり!

最近の設備は、省エネに優れた商品が多くあります。ですが、何事においても初期費用や利用頻度、メンテナンスの方法なども併せて検討していきましょう。暖房なども、器具を設置する手段もありますが、二重窓にするという方法など別の視点で検討するなども良いでしょう。住まいのプロにいろいろ訪ねてくださいね!

 

いかがでしたでしょうか?成功のポイント、失敗しないポイントなどをお伝えしてきました。大切なお住まいをリフォームする時は、技術力が高く、信頼できる業者に、しっかり相談すること、そして見積もりをして検討することが何よりも大事です。私達、加藤工務店も、皆様に後悔のないリフォームのためにお力になれればと思います!

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

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気をつけて!「給湯器の点検」トラブル急増中

こんにちは、加藤工務店です。

暑さが続いていたせいか、気持ちの良い秋の季節が短く感じる今日この頃ですね。朝や夜に水道を使う時に温かいお湯が出るとありがたく感じることが増えてきました。水をお湯に温めて供給する給湯器の出番が増えるこの季節、実は電話や無料点検などで修理を持ちかけてくる業者とのトラブルが増えているんです。今回はその手口や注意点などについてまとめてみました!

「給湯器の点検」で70歳以上の高齢者を中心にトラブル増!

独立行政法人国民生活センターが今年2024年2月に発表した情報によると、「給湯器の点検商法」による2023年度の相談件数は2022年度に比べて約3倍と急増していて、HPでは注意喚起が呼びかけられています。

では実際にどのようなトラブルなのかを独立行政法人国民生活センターの情報をもとに見ていきましょう。

 

給湯器トラブルの相談事例

国民生活センターに寄せられたトラブルはこのような例です。

□ガス会社だと思い点検を依頼し給湯器交換の契約をしたが、高額だった

□自治体から委託されたという業者の点検後に温水器の交換が必要と言われた

□今なら割引できると言われ契約したが、不審に思ったので解約したい

□無料点検と言われ依頼したが、新しい給湯器への交換を勧められて契約したので解約したい

 

このように、電話や訪問で給湯器の点検を持ちかけられる例や、点検後に「このままでは壊れる」などと不安にさせる例、また、「今契約すれば割引する」などと契約を急がせたりする例もあります。

 

契約しているガス会社を装ったり、自治体の依頼を受けていると嘘をついたりして無料点検に応じさせるケースも多いようです。給湯器の知識など一般の方はあまりないため、不安をあおって交換をさせようとすることもあるそうです。

特に、70代以上の高齢の方のお住まいで多いようなので、ご注意くださいね!

 

もし怪しいな…と思ったら

・電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検をさせない

・点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう

・その場では契約せず、身内に相談したり、信頼できる業者などにも価格などを確認したりするなど、十分に比較・検討しましょう

 

クーリング・オフなどができる場合もありますので、少しでも怪しいな、不安だなと思った場合はすぐに消費者センターなどにも相談しましょう!

 

★消費者ホットライン「188(いやや!)」番

最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

 

心配な時は私共も相談に乗ります

実はお客さまからも私共のところに相談があったばかりで、被害に遭う寸前で連絡をいただけたので本当に良かったです!

ちなみに、住まいの状況や交換する設備により異なりますが、一般的には給湯器交換の工事費用は15万~25万円程度が多いです。

ちょっと怪しげな業者が来たな…と思ったときは身内の皆さんでご相談や、私共のところに「こんな風に言われているんだけど…」とお気軽にご相談ください。

加藤工務店ではしっかりとしたご説明やお見積りをさせていただきますので、ご安心くださいね!

 

また、今ごろ色々な詐欺グループが業者を装い、ご家庭を訪問して下見をしているようなニュースも聞こえてきますので、皆様、どうぞお気をつけてお過ごしください。

 

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床暖房でぬくぬく&クリーン空間

こんにちは、加藤工務店です。日中暑いと思う日があったものの、ここへきてとても過ごしやすい気候になってきました。夜にはちょっと肌寒いかな?と思い始めるのもこの時期ですね。そろそろ暖房の準備をしなければと考える方も多いのではないでしょうか?そんな今回は、知っているようで知らない床暖房の知識をお伝えしていきたいと思います。

検討している方はぜひ参考になさってくださいね。

床暖房で解決できることはこんなにあります!

寒い日には暖房は欠かせませんが、こたつは足しか温まらないし、石油ストーブは換気が必要なうえ、場所を取るし、給油が大変だなと思うことはありませんか?また、エアコンは空気が乾燥しやすいほか、室内の上部ばかりが温まり、頭がぼーっとしてきたり、温まりにくく送風がホコリっぽくなったりしますよね。

床暖房はこれらのお悩みを一挙解決してくれる冬の救世主なんです!

□お部屋がすっきりして、掃除もしやすい

□面倒な給油やお手入れが不要

□足元からじんわり温め、部屋全体が均一にポカポカしてくるから空間が心地よい

□温風が出ない&湿度も下がらないから空気が乾燥せず、のどやお肌に優しい

□タイマーを活用すれば待ち時間ゼロ!朝からお部屋が暖かい

まだまだ、お悩み解決の要素はこれだけではありません!

もっと知りたい!床暖房のすごいところ

ではさらに切り込んで床暖房のすごいところをQ&A形式でご紹介していきましょう。

 

Q.床暖房だけで本当に温かいの?

A.部屋床面積の約6-7割を敷きつめることで主暖房として使用できます

 

Q.床暖房の寿命は何年くらい?

A.正しい使い方であれば30年以上使用できます

 

Q.低温やけどの心配はないの?

A.低温やけどは45度で3時間熱し続けるとなると言われていますが、温水式であれば、40度以上の温度に上がることはないため、低温やけどの心配を軽減します。電気式は高温になるので低温やけどのリスクがあります。

 

Q.水が床にこぼれても故障しない?

A.暖房設備そのものに大きな影響はありません

 

Q.ピアノや家具などを置いても平気なの?

A.床暖房対応のものフローリングを使用すれば大きな影響はありません

 

Q.床暖房の上にカーペットやラグを敷いてもいいの?

A.むしろ敷かない方が効果的です!

 

床暖房の「電気式」と「温水式」はどう違う?

実は、床暖房には大きく分けて2つの種類があります。

一つは、ガスや電気でお湯を作って床のパネルに循環させて温める「温水式床暖房」です。

電気式に比べてランニングコストが低く、温度ムラがないので広い部屋で使いたい人におすすめです。

 

一方、床のパネルに組み込まれた温熱帯で温めるのが「電気式床暖房」

ランニングコストは温水式より割高ですが、一部屋だけなど一部分だけ床暖房にしたい場合におすすめです。

 

その他に、電気式と温水式の違いなどを一覧表にしてみました。

 

電気式

温水式

初期費用

〇安い

△高い

ランニングコスト

△高い

〇安い

一部分だけの設置

〇可能

△不可

温まりの立ち上がり

△遅い

〇比較的早い

温度調節

〇簡単

△やや難しい

省エネ効果

△低い

〇高い

温度ムラ

△あり

〇なし

接触面

△低温やけどのおそれあり

〇低温やけどの心配は低い

 

それぞれメリット・デメリットを見ながら、ご家庭に合った床暖房のタイプを見つけてみてくださいね。

 

床暖房ユーザーに聞いた「おすすめVOICE」

・素足で過ごしても温かい

・結露もせず、換気がいらないので快適です

・ほかの暖房器具は使用していません

・冷え性の人におすすめ!

・切った後でも温かさが維持できるのが◎

・空気が乾燥しない

・小さな子どもや犬がいても安全です

 

などなど、床暖房のいいところをたくさん紹介してみました。

リフォーム費用は電気式の方が安い傾向があり、約60~80万円、温水式は約80~100万円が目安となります。
※種類や設置する範囲・状況によって異なります

もちろん、エアコンやこたつなどの暖房に比較すると初期費用は掛かってしまいますし、短時間の使用には向いていないという面もありますが、生活の質を上げたいという方には一考の価値がある床暖房。ぜひ興味のある方はどんな小さなことでもお尋ねください!

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お庭&ベランダを第2のリビング化作戦

ようやく秋らしくなってきた今日この頃。いつもゆっくり過ごしたい我が家、過ごしやすくなってきたこの秋は、お庭やベランダ、テラスを活用して開放的な空間として利用してみてはいかがでしょうか?

テレワークなども定着している方も多く、リビングも手狭に感じることもあるかもしれません。たまには外の空気を感じられるくつろぎのスペースにされる方も増えています。

今回は「お庭&ベランダを第2のリビング化作戦」と題してお届けします。

人工木タイプでお手入れ簡単!ウッドデッキスペース

画像出典:LIXIL「樹ら楽ステージ」

リビングの掃き出し口から靴を履き替えずにそのままフラットに続くウッドデッキは、気軽にお庭にも出れて、リビングの延長の感覚で使えると根強い人気です。

 

「ウッドデッキは経年劣化で塗りなおしが必要になるし、ささくれができて使いにくくなるのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、そんな時には「人工木」がおすすめです。

人工木のデッキ素材は木粉と樹脂で作られていて、天然木のような質感や温かいイメージを再現しつつも、耐久性も高く劣化しにくいので防腐剤の塗りなおしやシロアリ対策も不要。ささくれなどができにくい滑らかがあるため、小さなお子さんやペットにも安心です。

 

汚れた場所はさっと拭くだけでOK!汚れを気にせずに遊べて、食事なども思い切り楽しめます。

画像出典:LIXIL「樹ら楽ステージ」

リクシルの「樹ら楽ステージ」のデッキは太陽光線を反射して、昇温抑制効果のある特殊タイプの顔料を使用していて、夏場などの表面温度の極端な上昇を抑えてくれるほか、反りにくい材質を使用し、表面にねじが見えない施工方法で見た目もすっきり。デッキ表面に傷がつてしまっても、補修も簡単なのでおすすめです。

 

また、ベランダ用のウッドデッキパネルもあるので、お庭だけではなく、ベランダも手軽にウッディな空間に早変わり!グリーンを置いても水やりなども気軽にできるのでガーデニングも楽しめます。

 

オーニング・屋根やフェンスで家族だけのプライバシー空間に

画像出典:LIXIL「彩風(あやかぜ)」

屋根をつけることで、ちょっとした雨風もしのげて、強い日差しや紫外線をやわらげることができるので、活用機会もぐんとアップ。洗濯物なども急な雨を心配せずとも安心して干すことができますし、上層階からの視線なども遮ることができます。

また、目隠し用のフェンスで囲むことでプライバシー性もアップ。屋外専用のガーデン家具を置くことでくつろぎのスペースのでき上がり。

画像出典:LIXIL「樹ら楽ステージ」

ガーデン用家具は撥水や防水に富み、耐久性が強く、おしゃれなデザインもいろいろ出ています。お好みのテイストのものを見つけて、ぜひ心地よい風を感じながら、ほっと一息できるコーヒータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?また、ハンモックなども置けばお昼寝や読書も楽しめそうですね。

水栓、電源、暖房器具を設置するとさらに便利に

※画像はイメージです

お庭やバルコニーにはコンセントがあると便利。照明や調理器具、屋外用の掃除機など、室内から延長コードを引っ張ってくるよりも断然便利です。

水栓も同様で、手洗い、洗い物、掃除、グリーンの水やりなどにも大活躍間違いなし。

※画像はイメージです

また、屋外用の暖房器具もガスストーブ、石油ストーブ、電気ヒーターなどスタイリッシュなものも多数登場しています。床置き、天井壁掛け、持ち運び可能なものから、大型で温めるパワーの強いものまでサイズも豊富です。キャンプ用品などから見つける方法もありますし、種類によってはレンタル製品もあるので、購入前に試すという方法もあります。ご自宅の雰囲気に合うものを見つけてみてくださいね。

※画像はイメージです

 

いかがでしたでしょうか?今回は屋外のスペースを快適な空間にするアイディアをお届けしてきました。朝の爽やかなひと時や、日中の仕事や家事の合間の時間、秋の夜長の団らんタイムをいつもとちょっと違った我が家の空間で楽しんでみてくださいね。きっと新しい我が家の過ごし方が発見できることでしょう。デッキや屋根、水栓や電源の設置など、各種ご艇案致しますのでお気軽にご相談ください。

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大雨・豪雨による水害への備えとリフォーム対策

こんにちは、加藤工務店です。

先日の能登の豪雨など、今年の8月、9月は記録的な大雨による水害に見舞われた地域も多かったですね。災害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。平塚市も2024年9月の台風10号による豪雨で河川が氾濫し、住宅の床上浸水や、道路が冠水したエリアもありましたので、とても他人ごとではありません。これからは台風シーズンでもあるため、豪雨による被害をできるだけ少なくするための日頃の対策や、リフォームで備える方法などをご紹介していきます。

 

備えその1・水害のパターンを知っておこう

 

「水害」とは、大雨や台風などによっておこる災害のことを指しますが、

水害は大きく2つに分けることができます。

 

河川の氾濫による「外水氾濫」

※画像はイメージです

大雨・豪雨によって河川が氾濫し、住宅や農業用地などに浸水することを「外水氾濫」と言います。川や水路などに近いエリアが短時間で浸水するなどの被害を引き起こします。

家屋の全壊・半壊や人的被害のほとんどが外水氾濫に該当します。

 

雨水が処理しきれずにあふれ出す「内水氾濫」

※画像はイメージです

河川などの氾濫による「外水氾濫」とは異なり、降った雨が下水管・排水設備などで処理しきれずにあふれ出してしまうことを「内水氾濫」と言います。

 

アスファルトやコンクリートで覆われた道路は、雨水が地面に浸透しにくいため、短時間での降水量が多いと下水の処理が追い付かず、内水氾濫が発生しやすくなります。内水氾濫は道路のアンダーパス、地下街、地下の駅構内などの都心部で発生しやすくなります。

 

備えその2・日頃からできる水害対策は?

昨今の雨では短時間でかなりの降水量となりますので、油断は禁物!できる時にしっかりと対策をして水害に備えましょう。

 

住宅の周囲を安全チェック

□雨戸がきちんと閉まるか

□外壁にひび割れはないか

□サッシのがたつきやゆがみ、窓ガラスのひび割れや隙間はないか

□屋根材にひび割れ、劣化がないか

□雨どいや排水溝に落ち葉や泥などが溜まっていないか

雨戸や外壁、サッシ・窓はセルフチェックが可能ですが、屋根や雨どい、排水溝などは自分ではチェックできない場合もありますよね。そんな時は信頼できる業者に相談しましょう。

 

ハザードマップで自宅周辺の状況を確認する

お住まいの自治体のHPが公開しているハザードマップを必ず確認しておくことも大切です。

□自宅周辺はどこが浸水しやすいか

□自宅エリアの避難場所はどこか

 

いざという時は、携帯電話が使えず連絡が取れない場合も想定して、日ごろから避難ルートや場所についても家族で話し合っておきましょう。

 

土のうや水のうを準備しておく

ハザードマップを確認したら、土のうや水のうを準備しましょう。最近では土砂不要の水で膨らむ使い切りタイプの土のうなど、様々な種類が登場しています。どこにどのくらい積めばよいかを想定して必要な個数を準備しましょう。ブルーシートとの併用で止水効果がアップするのでブルーシートも準備しておくとよいでしょう。

 

非常用品も準備

水害だけではなく、地震や落雷時などの災害でも活躍する非常用品。家族分の量を準備しておきましょう。

□水と食料

□医薬品

□懐中電灯

□カセットコンロ・ボンベ

 

地震などの災害時では、ライフラインの復旧目標に数は電気で6日と言われています。この期間をしのげるように準備しておけば水害だけでなくほかの災害でも役に立ちます。非常用品は、水害を受けにくい場所に保管しておくことも大切ですね!預金通帳、印鑑などもすぐに持ち出せる場所や安全な場所に格納しておきましょう。

 

備えその3・水害対策に有効なリフォームにはどんなものがある?

では、実際にリフォームで水害に備える方法を見ていきましょう。

雨戸を強固なものにチェンジ

台風などの場合、強風による飛来物で窓ガラスが割れ、家の中に飛び散ったガラスの破片で怪我をしたり、水浸しになって大切な家電が故障してしまったり、という話も聞きます。そして何よりも後始末が大変ですね。そこでまず役に立つのが、雨戸です。雨戸は後付けも可能ですので比較的簡単に設置することが可能です。軽い力で開閉できるタイプや、電動など、種類も様々あります。雨戸を閉めることで、騒音や室内の温度の維持、防犯など、様々な面で役立ちます。

外壁塗装で耐水性を高める

※画像はイメージです

外壁の塗装は、本来建物の防水や劣化を防ぐためになされています。ですが、10年ほどで劣化したり、ひびが入ったりするので定期的なメンテナンスが必要です。

日頃のチェックで気になると箇所がある場合や、前回の塗装からの年数などを考慮しながら塗り替えをしておくとよいでしょう。外壁は0.3ミリ以上のヒビが生じている場合は早めの対策が必要です。塗料を防水性の高いものに塗り替えるほか、大掛かりなリフォームをする場合は、外壁を防水性が高い壁材に変えるというのも一つの方法です。

屋根材の見直し

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屋根材がはがれると、その下の防水層がダメージを受けて雨漏りをしてしまうことも。屋根の下に防水シート(ルーフィング)を設置することで雨漏りや雨の侵入を防ぐことができます。また、外壁と同様、0.3ミリ以上のヒビが生じている場合は早急な対策が必要です。なかなか屋根は自分ではチェックできないので、外壁塗装などのメンテナンスの際に業種にチェックしてもらうのが良いでしょう。

雨どいを丈夫なものに変更

雨どいは雨水を集めて排水する機能を有するため、大雨に強い住まいにするためには雨どいを変更するのも有効です。雨どいは塩ビ製のものなどもありますが、さびや劣化に強いスチール製のものも登場しています。

 

窓を複層ガラスにする

窓を複層ガラスに切り替えることで、室内と室外が二重にガードされ、内部に水が浸入しにくくなります。また、防音、室内温度の維持、結露の予防など水害以外にも役立ちます。また、窓に軒やひさしを設けると雨の侵入w防ぐだけでなく、外壁や窓そのものの耐久性を高め、住宅の劣化を防ぐ効果もあります。

 

1階と2階のブレーカーを分けておく

停電などになった時に、電力が復旧しても、ブレーカーが故障してしまうと電気を使うことができません。水害のリスクが高い1階とリスクが少ない2階とでわけておくのも有効な対策です。

 

2階で過ごす家にシフトチェンジも

先ほど1階と2階のブレーカーを分けておく、というお話をしましたが、長く過ごすリビングや寝室を2階にレイアウトするというのも万が一浸水被害が起きても安心です。河川に近いエリアや過去に床下浸水があったエリアにお住いの方はそのような対策をしておくのも良いかもしれませんね。

在宅避難ができる住まいに

一昔前までは、被災したら避難所へ、という認識が濃かったのですが、最近では感染症対策やプライバシー確保のために、在宅避難をするという選択肢も考えられるようになってきました。耐震性の高い家屋や貯水タンク、自家発電など災害時に万全の住まいを準備する人も増えています。立て直しや大規模リフォームの際はそのような設備を検討するのも安心につながりますね。

万が一水害になってしまったら

では、最後に水害に遭ってしまったときの心構えについても解説しておきますね。

□まずは落ち着き被害を確認する

□罹災証明のために室外と室内の被害状況を写真等に収めておく

□浸水した場所のコンセントや電源は使わない

□食中毒や病気などの衛生管理にも気をつける

□避難する際にはブレーカーは落としておく

 

また、復旧前は

□電気・水道・ガスなどのライフラインを確認する(ブレーカーが落ちていると漏電の場合も)

□生活再建までの見通しを立てる

□浸水が収まって乾いてきたら床や棚を消毒する

 

いかがでしたでしょうか?日頃からできる水害対策とリフォームについてお話してきました。

これらを思い出していただけたら幸いです。

この記事を読んでいただき、少しでも参考になり、心構えとなれば嬉しく思います。

どうぞ、日ごろからの備えもお忘れなく!

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秋の食卓を楽しむキッチンリフォームポイントは?

こんにちは、加藤工務店です。

夜風に、暑い夏も少しピークを過ぎたかな?と思える日も増えてきました。これから秋にかけて過ごしやすくなってくるといいですね。秋は収穫の季節であり、美味しい食材が豊富になる季節でもあります。そこで今回は、キッチンリフォームをテーマにお届けしたいと思います。清潔感あふれる新しいキッチンで、家族や友人と一緒に秋の食卓を楽しみましょう。

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今どきキッチンはこんなお悩みが解決できる!

せっかくのリフォーム、悩み事や不満は解消したいですよね。最近のキッチン設備は、使い勝手が向上しています。どんな点が向上されているか見てみましょう!

□収納がしきれなくて、モノがあふれてしまうし、出し入れがしにくい

→最近のキッチンは同じ面積でも収納力が高い収納が増えています。LIXILなどでは、細かなところまでポケットなどがある収納で、従来の1.5倍の収納量のものも。

よく使う道具を楽な姿勢で取り出せる工夫や高い位置の収納も、下にスライドして取りやすい位置に移動できるなど、使い勝手が良いものが登場しています。

画像出典:LIXIL 公式HP キッチン編

□食器洗いが大変、手荒れも気になる!

→手洗いよりも衛生的で頑固な汚れもボタン一つで洗ってくれる食洗器。高い水温と強い水圧できれいにすっきり落とせます。しかも手洗いよりも水道代を節約できるというメリットも。静音設計のものもあるので、夜にセットしておけば、あとはおまかせ。朝には食器がピカピカに。

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□ベタベタした手で水栓を触りたくない!

→最近はセンサー付き自動水栓タイプもあるので、蛇口に触れずに水の出し止めも可能です!ハンバーグをこねた手や、泡だらけの手でもさっと水が使えます。

画像出典:LIXIL 公式HP キッチン編

□換気扇、コンロが油でギトギトに。。。

→表面にフッ素などの特殊加工が施されているものや、溝などの少ないデザイン、ディスクに脂が侵入しない換気扇やフードで汚れが溜まりにくいものが登場しています。普段さっと拭き掃除をするだけで、お手入れ簡単、さらに手荒れの心配も減っちゃいますね!

画像出典:LIXIL 公式HP キッチン編

何はともあれ収納とお手入れ問題を解決するのが、ストレスのないキッチンへの第一歩

まだまだ数えきれないほどの魅力的な機能がたくさんある最近のキッチンですが、特にキッチンの収納・お手入れ問題をクリアすることで、調理台なども広々と衛生的に使うことができ、食材の準備や調理、片付けがぐんとスムーズになるので、まずキッチンリフォームの優先で考えるポイントは「収納スペース」「お手入れのしやすさ」と言っても過言ではありません!

キッチンの快適性も追求してみる

※画像はイメージです

これらの以外にも、床暖房や窓などの換気機能、動線の改善など、快適な環境を整備することで、秋の料理の時間をより快適に過ごすことができます。もともとのキッチンの位置を大胆に変えてみるのも良いでしょう。水回りの配管、導線の工夫などは、多くの施工経験のあるプロに相談してみるのが近道です。

どうもあか抜けない?そんな時は照明で普通のキッチンをおしゃれに変身!

※画像はイメージです

加えて、キッチンの照明も見直してみると良いでしょう。秋の夜は早く暗くなりますので、明るい照明を取り入れることで、調理や片付けがしやすくなります。天井に埋め込むダウンライトや天井からぶら下げるペンダントライトを上手に活用すると、洗練された明るいキッチンになりますよ。

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キッチンリフォームのポイントをいくつかご紹介しましたがいかがだったでしょうか。居心地が良くて、ずっといたくなるキッチンなら、ストレスのない快適な時間が過ごせそうですよね。ぜひ参考にしてみてください。おいしい食事と素敵なキッチンで、これから訪れる秋の食卓を存分に楽しんでくださいね!

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【価格改定ニュース】サンゲツ、12月受注分から壁材などを値上げ

こんにちは、加藤工務店です。

お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?気づかないうちにたくさん汗をかき、体も暑さの疲れが蓄積していますのでどうぞご自愛くださいね。さて、今回は、8月にリリースされた業界ニュース「サンゲツ、壁材などを値上げ」についてお届けします。

サンゲツとはどんな会社?

サンゲツは名古屋に本社を置く企業で、カーテンをはじめ、壁紙・床材・椅子生地のほか、これらの施工に使用する接着剤やテープなどを取り扱う商社で、住宅、オフィス、店舗用で内装工事向けに販売を行っています。商社なので自社工場を持って製品を作るメーカーとは異なります。

インテリア商社としては最大手で、今回値上げする壁紙はこれまで国内トップの5割のシェアを持つ会社です。

過去5年でも原材料の値上げ等による価格改定

サンゲツはこれまで2018年、2021年にも原材料の値上げや物流コストをを理由に値上げを行いました。2022年には原材料の需要ひっ迫や原材料の海外との内外価格差、製造コストも加わり価格改定が実施されてきました。

本ブログでもお伝えしてきた通り、他の住宅設備機器メーカーも同様の理由で価格改定が行われてきた通り、インテリア業界内では対策の企業努力をしつつも、業界における製造設備の老朽化、労働力不足に伴う人件費の上昇、物流環境の変化などリスク要因が顕著になっているとして、業界の健全な発展のため再度価格改定を決定したそうです。

2024年12月受注分から10〜15%の値上げ

今年8月1日にサンゲツよりリリースされたニュースでは、今回の価格改定で、壁紙などの壁装材や床材を12月受注分から10〜15%の値上げが発表されました。

今回の価格改定の理由としては、床材に使う塩化ビニール樹脂などの原材料や物流費の価格上昇のほか、商品の安定供給力を高めるため建設した子会社の新工場にかかる費用などが挙げられています。

今後は、物流サービスなどを充実させることで価格転嫁を目指していくそうです。

サンゲツ製品を使った壁紙や床リフォームを検討される方はお早めに

原材料や物流のコスト高による問題は、いろいろな企業でも目にするところではあります。お客さまにとっては「また値上げ?」と思うこともあるかと私共も心苦しく思います。今後壁紙や床リフォームなどにも影響してくるかと思いますので、サンゲツ製品をご検討の方はお早目に検討されることをおすすめいたします。

 

今後もお客さまにとって有益な情報をご提供できるように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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お子さんのための勉強スペース改造計画

こんにちは、加藤工務店です。毎日暑い日が続いていますね。夏休みのこの時期、お子さんたちはおうちでのお楽しみの時間もあれば、家庭学習の機会も増えますよね。また、新学期に向けてお子さんたちの勉強環境を整えたいと考えている方も多いかもしれません。今回は、そんなご家庭に向けた「勉強スペース改造計画」と題してお届けしたいと思います。

勉強スペースはリビング派?個室派?

お子さんの年齢や性格、家族構成などにより、勉強スペースの場所もそれぞれ。小学校低学年のうちは親が見守れる環境のリビングにスペースを確保するご家庭も多いですね。個室で集中したいと思うようになるなど、お子さんの成長に寄り添いながら個室に切り替えていくのがおすすめです。近年はテレワークのご家庭も多いので、お子さんの学習スペースと仕事スペースを分ける、もしくは一緒にするなどそれぞれの傾向があります。ご家庭に合った方法を見つけていきましょう。

リビング派のための勉強スペース

リビング派のお子さんの場合、家族と一緒の空間にいることで安心感が得られる場合があります。リビングの一角に勉強スペースを作ることで、家族とのコミュニケーションを保ちつつ集中できる環境を作り出すことができます。ただ、リビングは他の家族が活動する場所でもあるため、適切な工夫が求められます。

1.専用の机と椅子を配置する

リビングにフィットするコンパクトな机と椅子を設置。収納が付いた机を選ぶと、教材や文具の整理整頓が簡単に。お子さんが学校に行っている間は大人のワークスペースとしても利用できます。スペースには余裕がある方が勉強や作業効率もアップ。壁面を利用したワークスペース&壁収納も場所をとらずに、かつ整理がしやすいのでおすすめです。ダイニングテーブルの場合は学習用具の収納スペースを確保することでテーブル周りもすっきり片付きます。

2.遮音カーテンや可動式扉・シェルフで区切る

勉強スペースを確保するために、遮音カーテンやオープンシェルフでリビングの一角を仕切りましょう。こうすることで、集中を妨げる音や視覚的な刺激を減少させることができます。

個室派のための勉強スペース

個室派のお子さんの場合、自分だけの空間で集中できる個室が理想的。広い子ども部屋の場合は、勉強スペースと遊びスペースをきちんと区別することが重要です。おもちゃやゲームがあるとどうしても集中できなくなるので、できるだけ収納なども工夫してすっきりした環境に整えることが大切です。

広い子供部屋の間仕切り

広い子供部屋をお持ちの場合、間仕切りを利用して特定のエリアを勉強スペースに変えるのも一つの方法です。

1.カラーボックスや収納棚を活用

手軽に設置できる間仕切りとして、カラーボックスや収納棚を活用しましょう。おもちゃや本を収納しつつ勉強スペースと遊びスペースをしっかり分けられます。

2.パーテーションを設置

床にレールを敷かない天井吊りタイプの引き戸を設置する方法もあります。引き戸を解放しているときは一つの部屋のように使うことができるのでおすすめです。また、簡易的なパーテーションを使って仕切るという方法も。可動式のパーテーションなら、必要に応じて移動させることもできるので便利です。

 

3.お部屋分割リフォーム

子ども部屋が広く、兄弟姉妹で共有しているケースでは、お子さんがそれぞれ自室をほしいと思うタイミングもあるでしょう。そんな時は分割リフォームも一つの手です。この時、窓や照明にも注意を払いましょう。各部屋に十分な自然光が入るようにすることで、明るく快適な環境を提供できます。また、収納スペースの確保も考えた空間設計も大切なポイントです。

勉強に適した明かりの工夫

お子さんが快適に勉強できるように、照明には特に注意が必要です。自然光が十分に入らない場合、次のような対策を考えてみてください:

1.デスクライトの設置

目の疲れを軽減するために、自然光に近い色温度のデスクライトを選びましょう。勉強スペースには白色LEDライトが適していて、光の方向を調整できるタイプが便利です。

2.照明の利用

部屋全体の明るさを均一に保つために、シーリングライトを導入するのも良い方法です。リビングなどでスペースを共用する場合は、食事や団らんのシーンに合わせて光を調整できるタイプが便利です。間接照明は天井や壁に反射させることで、部屋全体を柔らかい光で包むことができるので、デスクライトと併用して設置するのも良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?今回はお子さんのための勉強スペースについてお届けしました。新しいスペースや設備を取り入れることで、お子さんのモチベーションもアップするかも?!しれません。ぜひ検討してみてくださいね!

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