リフォームで便利な「宅配ボックス」のあるくらし

こんにちは、加藤工務店です。

今年の桜は4月に入って入社式や入学式のタイミングにも咲いていて、いつもより長く楽しめましたね。

皆さまもきっと満開の桜に春の訪れの喜びを感じたことと思います。

そんな春は、お出かけをする機会が増えたり、新生活でお仕事や趣味などを始めたりする方も多いのではないでしょうか?今回はそんなお出かけ時でも荷物を受け取ることができる便利な家庭用の「宅配ボックス」設置についてご紹介していきたいと思います。

対面でなくても荷物が受け取れる!「宅配ボックス」が便利

□荷物のお届けに合わせて家にいなくてはいけない

□急な用事や仕事が遅くなってしまって荷物が受け取れない

□受け取れなかったら再配達の手配をしなければならない

□手が離せないときや、玄関先に出れない時がある

□置き配をしていて雨にぬれたり、なくなってしまったりしないか心配

□宅配業者を装った不審者からの防犯

□感染症のリスクが気になる

そんなお悩みを解決してくれるのが「宅配ボックス」です!

マンションなどの集合住宅ではもうおなじみになった宅配ボックスですが、ネットショッピングなどの普及で最近は一戸建てのご家庭に設置するケースが増えています。忙しい方はもちろん、高齢者だけで住んでいるご家庭、お子さんがお留守番をしているご家庭などでも安心です。

戸建て用の宅配ボックスにはどんなものがある?

据え置きタイプ

※画像はイメージです

玄関や門扉のそばなど、限られたスペースに簡単に設置できるタイプ。四角いロッカーのような形状で大きさも色々あります。デザインもシンプル、操作も簡単なものから高性能のものまで種類が多いのが特徴です。

壁付けタイプ

※画像はイメージです

壁にねじなどで固定して設置するタイプや、壁の中に埋め込むタイプがあります。壁の中に埋め込むタイプは通りに面した側から配送業者が荷物を入れ、受け取りは家側から荷物を取り出すため、セキュリティー面でも安心です。外構のデザインに合わせて選ぶことで、調和のとれたスタイリッシュなエクステリアにまとめることも可能です。荷物の重さや大きさなどに制限があるので、それらに合ったものを選ぶ必要があります。

また、家の玄関わきなどの「家の壁」に穴をあけて設置する「貫通型」などもあります。外に出ずに荷物が取り出せるメリットもあります。壁の埋め込み型は大規模な工事になるので住宅や外構全体をリフォームするタイミングなどがおすすめです。

ポール立てタイプ

※画像はイメージです

郵便受けなどのように、脚となるポールを立てて設置するタイプ。メリットは立ったまま荷物の出し入れができることです。コンクリートやタイルがすでにある場所など脚を立てる場合は別途工事が必要になることもあります。

オールインワンタイプ(機能門柱型)

※画像はイメージです

このタイプは、表札やインターホン、ポストやライトなどの機能がセットになっているタイプです。いろいろな機能を集約しているので家の外観がすっきりと見えるのが一番のメリットでしょう。デザインの幅も広く、ライトなどもあることから、夜の荷物の取り出しなども取り出しやすいなどのメリットもあります。

 宅配ボックスの鍵の施錠方法は?

アナログタイプとデジタルタイプがあり、アナログタイプはダイヤル式や、テンキー式などで施錠や開錠を行います。電気工事などは必要ありません。暗証番号は宅配業者から発行せれ、受け取りの際は不在通知表で確認することができます。

デジタルタイプはタッチパネル式やカードキー式などがあります。電気工事が必要で設置費用などが高いのがデメリットといえますが、デジタルで荷物を管理するのでセキュリティー性能が高く、メールなどを利用して通知を受け取ることができるものもあり、最近はマンション等でもデジタル式が多く取り入れられています。

宅配ボックスを選ぶ際に知っておきたいこと

宅配ボックスを選ぶ時には「サイズ」「素材」「機能」のついて知っておくと失敗がありません。

サイズ

荷物は60サイズか80サイズが多いため、そのあたりのサイズを選ぶのが無難でしょう。箱の形状によって入らない場合もあるので、一回り大きめのものを検討すると安心です。

素材

ポリエステルやプラスチックなどのものもありますが、堅牢さや劣化などを考えると金属製のものがおすすめです。宅配ボックスの価格や工事が高額になりやすいという面もありますが、セキュリティー面では安心といえます。

いろいろな機能のある宅配ボックスも

また、最近は「照明機能」「撥水機能」「自動捺印機能」など便利な機能が搭載された宅配ボックスも登場しています。ご家庭の予算や使い勝手にピッタリのものを探してみてください。

宅配ボックスの設置は一般的に費用面で安価な順に据え置き型>壁付け型となりますが、種類によって価格はさまざまです。また、設置するサイズや場所などにより費用は変わりますので、気になる方は一度見積りなどを撮ってみるのが良いでしょう。

気になる方はお気軽にご相談下さい。ご相談は無料です!

 

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