キッチンのリフォーム!検討するときのポイント教えます

こんにちは、加藤工務店です。

新緑がまぶしい、風薫る5月です。

街の街路樹も、庭先の緑も若葉がすくすく成長していて気持ちいい季節ですね。

今回のテーマは、キッチンのリフォームです。「キッチンってどのくらいの時期でリフォームするものなの?目安はいくらくらい?」という疑問や「キッチンのリフォームを検討するときに抑えておきたいポイント」についてお届けしていきたいと思います。

キッチンのリフォームって何年くらいでするの?

キッチンのリフォームの目安は一般的に10-20年と言われています。
それは、10年を超えると給湯器やシステムキッチンの付属品の寿命を迎えるという理由からです。
多くは、ガスコンロが使えない、レンジフードから異音がする、水栓やパイプの劣化からの水漏れなどが起きやすくなるためです。
また、10年以降は修理の際に対応部品がない場合もあることがあります。

その他にも、お掃除をしていても汚れやべたつきが気になることや、家族構成の変化なども挙げられます。

※画像はイメージです

キッチンのリフォームのメリットは、
□先進の設備で見栄えも良くべ衛生的になる
□快適な設備で家事負担が軽減される
□水光熱費のダウンが見込める
□安全面の向上
などなど。

そのままキッチンを使い続けることで心理的にもストレスを感じるのであれば、修理かリフォームを検討する時期かもしれません。

最新設備はどんな機能になっている?

キッチン周りの設備は日進月歩を遂げています。

・食器洗浄器
先進型は汚れ落ちが良く、節水型のものがほとんど。少人数の家庭でも節約に時短ができると導入している家庭も増えています。

さらには手荒れ防止などのメリットもあります。

・ガスコンロ・IH
お手入れが楽なのはもちろん、やけどや消し忘れ防止機能もあり安全性がぐんと向上しています。
また、温度管理に優れ、様々な調理を手間いらずで楽しめるタイプも登場しています。

・水栓
スタイリッシュな形状で、ホースが伸びてシャワーに切り替えられるのでシンクを洗浄するほかにも、キッチンの水栓で様々な用途が増えています。

手をかざすだけで水の出し止めもでき、節水も向上。浄水器が内蔵されているタイプはいつでもおいしい水が汲めて調理にも使えます。

・システムキッチン
お手入れが簡単な材質を採用しているので、汚れが付きにくいのはうれしいところ。収納力も抜群です。

 

先進のシステムキッチンは省エネ、お手入れのしやすさを意識しているので昔とは比べ物にならないコスパと快適さに驚かれることでしょう。

詳しくは以前のブログもご参考にしてみてください。

キッチンリフォームはいくらくらいかかる?工期は?

内容にもよりますが、コンロとレンジフード、食洗器の交換等であれば70万以内くらいで納めることも可能です。
工期は状況にもよりますが1~2日程度となります。

キッチン全体を交換する工事の場合はサイズや性能、グレードにもよりますが70-200万円くらいが相場となります。
工期はマンションなどで3-5日、戸建てで3-10日かかる場合もあります。こちらもサイズや性能、グレードにより異なります。
キッチンの位置などを移動する場合などは水道、ガス、電気などの配管工事が必要となるため、より多くの予算や日数が必要となることも覚えておきたいポイントです。

キッチンリフォームをする前に気を付けておきたい5つのポイント

キッチンをスムーズにリフォームするために重要なポイントを5つご紹介しますね。

1.信頼できるリフォーム業者の選定
過去の施工実績や口コミなども確認しておくことが大切です。

2.予算の確認
リフォーム前に、予算を決めておくことが重要です。予算内でスムーズなリフォームができるように、事前に材料代や工事費用を把握しておきましょう。

3.工期の確認
工期中は、水道やガスなどの利用が制限されることがあるため、暮らしに支障をきたさないようにスケジュールを上手に調整しましょう。

4.設備の選定
ご家庭で必要な機能だけをピックアップし、予算内でバランスよく導入することが大切です。

5.使い勝手の確認
家族のライフスタイルに合わせた設備やレイアウトを考えましょう。

 

この5つのポイントをまず念頭に置いて、無理と無駄なく「理想のキッチン」を実現していきましょう。

加藤工務店も多くのキッチンリフォーム事例がありますので、どんな小さなことでもお気軽にご質問くださいね。

ご相談、お見積りは無料です!

 

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