光と風を届けるフェンスでお庭のプライベート感をアップ♪

こんにちは、加藤工務店です。

この前桜が満開になった、と思ったらハナミズキ、モッコウバラなど次々と春の花が開花して、まさに春真っ盛りですね。そよ風が心地よく、部屋の窓を開けて過ごす日も増えてきたことと思います。そんな時期、急に気になってくるのは外からの視線ではないでしょうか?せっかくのこの心地よい季節、めいっぱい満喫したいですよね。今回は、プライバシーを守りながら、光と風を届けるフェンスをご紹介していきたいと思います。

こんなお悩み、ありませんか?

□道路や隣家からの視線が気になってカーテンをいつも閉めている

□フェンスで庭が暗い雰囲気になってしまうのがイヤ

□生垣の手入れが面倒になってきた

□防犯対策がしたい

目線を隠すために、家の周りをブロック塀や高さのあるフェンスなどで囲んでしまうと、暗くなって風通しも悪くなってしまうばかりか、なんだか圧迫感が出て印象が今ひとつになってしまった…という失敗談をよく聞きます。最近は、ほどほどに目隠しできるタイプ、光を通す素材、風を通す構造などの優秀なフェンスが登場しています。

光を通して明るい空間を演出

引用:タカショーHP「エバースクリーン」

半透明のポリカーボネートで部分的に仕切りを入れたり、囲んだりと必要な部分に目隠しをすることができます。明るさとプライべートを確保したい方におすすめです。

程良く目かくししながら光と風を採り入れる

引用:タカショーHP「ホームヤードルーフ カーヤードスタイルでつくるデザイン性の高いスペース」

フリーポールフェンスは、視線を遮りながらも、採光性も通気性も確保したいという方におすすめです。圧迫感を感じさせないデザイン性の高さも人気。

上からの目線であれば、テラス屋根で遮るという方法も

引用:タカショーHP「ポーチスカイルーフと目かくしフェンスをスタイリッシュに白でコーディネート」

隣家にマンションやアパートがある場合には、庭にテラス屋根を付ければ解決するという場合もあります。ルーバータイプなら光や風の加減の調節も可能です。

フェンスを選ぶときのポイント

いろいろな種類があって迷ってしまうフェンスですが、採光・風通しを重視する場合は以下の点に気を付けましょう。

・隠したい箇所を把握する

必要以上に囲んでしまったり、高さを出してしまったりすると景観の邪魔になってしまうほか、圧迫感を感じて、建物とのバランスが悪くなることも。また余計なコストがかかってしまう場合もあるので、隠すポイントをしっかり把握することが大切です。

・防犯を意識するなら、囲い込み・目かくしをし過ぎない

塀などで家の周りをしっかり囲みすぎてしまうと、逆に空き巣に狙われやすくなるのも事実です。一度フェンスを越えてしまったら、外から何も見えないと逆に空き巣にとっては好条件に。程良い目かくし、程良い高さが空き巣に狙われにくいポイントになります。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、光と風を届けるフェンスについてご紹介いたしました。素敵な春の光と風をのびのびと感じるプライベート空間づくりの参考にしていただければ幸いです。

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