知って得する!リフォーム豆知識

弊社の「お家の119番」をご紹介します!

こんにちは、加藤工務店です!

梅雨、とはいえ今年は雨が例年より少な目ですね。気づいたらすでに台風も発生していて、このまま夏を迎えるような兆しですが、皆様いかがお過ごしですか?

この時期の「お困りごと」といえば、何と言ってもお庭でみるみる伸びる草木のお手入れではないでしょうか?

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加藤工務店では、地域の方にもっと弊社のことを知っていただきたい、という思いで、近隣のお住まいの方を対象に「お家の119番」と称し、庭のお手入れのお手伝いをしております。

 

今回はこの「お家の119番」について、詳しくご紹介していきたいと思います!

▼「お家の119番」ってなあに?

地域密着型のリフォーム会社として、「地域の方に何か貢献できる活動がしたい」、そのような思いで立ち上がったのが「お家の119番」です。

これまで、リフォームを通じた様々なお客様とのふれあいの中で、「庭木の手入れ」「草むしり」など、お困りの声を耳にしていた私たち。まずは、お役に立てることから始めて行こう!そこから「お庭の手入れのお手伝い」をスタートしました。

▽どんなお手伝いをしてくれるの?

そんな「お家の119番」でご提供しているのは

・機械を使用した草刈サービス

・手作業による草取りサービス

作業時間3時間まで・1,000円

(内容により2,000円)

です!

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本来はボランティア活動としてスタートするつもりでしたが、お客様から逆に過度な謝礼などのお気遣いをさせてしまうのを避けるため、上記のように時間と価格を設定いたしました。

 

※本サービスのご提供は、お客様の在宅時のみとさせていただいております。

※草刈り後のごみ捨てにつきましては、袋詰めまでとさせていただいております。袋詰めした草は家庭ごみとして処分をお願いしております。

 

▼熱い思いでご奉仕させていただいております!

この「お家の119番」のサービスは利益については全く考えていません!

本業とは離れた業務ですが、私たちが活動する神奈川・平塚周辺地域の方のお困りごとに寄り添いながら、大好きな街をもっと元気で喜びにあふれたエリアにしたいという気持ちで取り組んでいます。

もちろん、「加藤工務店さん、本当はリフォームがメインなのね」と知っていただけたら嬉しいですし、この活動をきっかけに本業でお役に立てることがあれば全力でお応えしたいと思っております!

 

弊社の岩元(通称がんちゃん)がせっせとこの「お家の119番」のチラシを配布しながら、サービスも担当しています。

見かけたら、どうかほほえましく見守ってやってくださいね(笑)

そして、お困りの際はぜひお気軽にご活用ください!

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注目の「遮熱塗料」で涼しく夏を乗り切ろう!

こんにちは、加藤工務店です!

関東地方もいよいよ梅雨入りで、夏本番も目の前となってきましたね。

まだまだエアコンをしなくても過ごせる日もありますが、梅雨が明けたらまたあのエアコン生活が到来です。。。そこで今回のテーマは、「遮熱塗装」についてクローズアップ!

初めて耳にする方も多いと思いますが、エアコンをできるだけ使わずに過ごしたい方や、省エネに興味のある方にオススメの塗料として注目されている、そんな遮熱塗料についてお話していきたいと思います。

▼「遮熱塗料」ってどんなもの?

遮熱塗料を簡単に一言で言うと、「太陽光を反射して、室内の温度を快適に保つ塗料」のこと。屋根や外壁、屋上などに塗装することができます。

遮熱塗装を屋根に施工した場合、最大で15~20度の屋根表面温度を低減させることができて、室内では3度くらい温度を下げる働きがあり、夏場の室内の温度を快適に保ってくれるのです。

たった3度?と思うかもしれませんが、エアコンの温度設定で考えてみましょう。寝る時に28度で設定して眠るのと、25度で設定して眠るのでは体感差がありますよね。3度の差は結構大きいです。

一度塗装すると、10年から20年の耐用年数があり、一般的な塗料よりも長持ちするのも特徴。日本の宇宙ロケット開発技術にも応用されているなど、先進の断熱技術を利用した塗料と言えます。

 

▼遮熱塗料のメリットってズバリなに?

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室内温度を快適に保ってくれるほかにも、メリットがあります。

・電気代の節約

・一般の塗料に比べ、耐用年数は1.5倍~2倍長い(※商品や環境により異なります)

・熱による屋根や外壁の劣化を防ぎ、寿命を延ばす

・屋根材吹き替えや遮熱シートによる断熱方法に比べて、手軽で安価に施工できる

などのメリットがあります。

ほかにも、ヒートアイランドの抑制など、地球や社会の環境を守ることにも貢献できるのもメリットのひとつですね。

国や自治体の省エネ・環境対策施策のひとつとして、助成金等の対象商品でもあるので、

自治体によっては補助金の給付金制度も利用できる場合があります。

【特にこんなお住まいの方にオススメ】

□屋根材が金属やスレート材など、熱を室内に伝えやすい家

□2階にリビングがある家

□屋上がある家

□3階以上など高さがある家

□濃いめの色の建材を使っている家

□吹き抜けや天窓がある家

□高齢者や小さなお子さんがいる家

▼塗料を選ぶときに気を付けておくと良いことは?

メリットも多くありますが、気を付けておきたいポイントも紹介しておきますと

・一般の塗料よりも費用は1.5倍~2倍と高め

・色により効果に違いが出る場合がある

・塗装した面が汚れると効果が落ちる

このような点もありますので

遮熱塗装を選ぶ際は「日射反射率が良い」こと「汚れにくい」ことに気を付けて商品を選ぶと良いでしょう。

2018年には反射率や、断熱・放熱を測定して、商品を比較検討しやすいようにJIS規格が設けられていますので、選ぶ際の比較ポイントが以前よりわかりやすくなっています。ぜひ参考にしてみてください。

「遮熱塗装」は、一般的な塗料に比べ、塗りムラなどが起きやすく、塗装の際に熟練した技術が必要になります。もし検討する時は、遮熱塗料の取り扱いが多い業者に依頼することをオススメします。

もちろん!加藤工務店は多くの遮熱塗料の施工を行っておりますので、安心してご相談くださいね!

 

 

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知らないと損をする!雨漏りは早期発見が重要です

こんにちは、加藤工務店です。

爽やかな新緑が街角や軒先でも目に留まり、心安らぐ光景を楽しむ時節となりましたが、すでに関東以西では梅雨入りが始まったエリアもありますね。

梅雨入りまで、まだしばらくこの陽気が楽しめそうですが、今回は梅雨に向けて、知っておくべきお役立ち情報「雨漏り」についてお送りします。

▼雨が天井からポタポタ落ちてきたときは実はもう末期状態!

え!っと驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、大昔と違い、現代の住宅は建てるときに雨水が建物に侵入しないよう、防水シートによる処理や雨水路の確保などを行っているのが基本です。

多少のヒビや錆などではそう簡単に家の中に水は入って来ない構造になっています。

ですので、家の中に水が滴ってきている段階では、かなり雨漏りは建物の中で進行している状態と言えます。

 

雨漏りは、見えない壁の中や天井裏に知らない間に水が浸入し、腐食や錆付き・カビなどによる基礎の劣化も招きかねません。修繕が遅れると工事も大がかりになり、工事費用もかさんでしまいますので、早めの発見が大事なのです!

▼雨漏りは、屋根からだけではなかった!

雨漏りと聞くと、天井にシミができて、そこからポタポタ水が落ちてくる、そんなイメージの方も多いと思います。

 

もちろん、屋根の瓦やスレートにヒビなどが入り、そこが雨漏りの根源となる場合もあります。ですがそれ以外にも、、、

のモルタルやタイルのヒビや隙間、コーキングの劣化した部分からの雨漏り

エアコン・給湯器・通気口などの壁穴からの雨漏り

窓格子・出窓・サッシ・雨戸・玄関ドアなどの周囲の劣化・ヒビ割れからの雨漏り

ベランダ・屋上など平らな部分のコーキングの劣化による雨漏り

排水溝・雨どいの詰まりによる雨漏り

 

と、屋根以外のたくさんの場所から雨漏りは起きていますので注意しましょう。

▼もしかして、雨漏り?自分でチェックする方法は?

では、目に見えず、知らず知らずのうちに忍び寄る雨漏りを予防するために、日頃から気を付けておきたいポイントをご紹介します。

□天井や壁にヒビやシミがあるか

□雨が降った後にカビ臭くなるか

□結露している時の水の量が多く感じるか

□ベランダ・バルコニーなどの排水溝に落ち葉やゴミが貯まっていないか

□屋根の修繕から10年以上経過していないか

□エアコンや通気口など、壁穴のコーキングに劣化はないか

 

まずは自分で日頃からこのような点に気を付けておくと、雨漏りの早期発見に繋がります。

ちなみに、防水塗装の耐用年数は、一般的には約5年と言われています。屋根よりも耐用年数は短いのでそこも気を付けておくと良いと思います!

 

▼加藤工務店の無料雨漏り診断もご活用ください

自分でチェックできるポイントもご紹介しましたが、なかなかご自身でチェックできない高い場所や屋根などで不安な要素がある時は、プロに任せたほうが安全・安心です。

加藤工務店では、現場調査(約1~2時間)を無料で行っています。

 

また、雨漏りの可能性が高そうな場合は、NPO法人雨漏り診断士協会認定の「雨漏り診断士」の有資格者スタッフによる雨漏り診断も行っています。

この診断は有料となりますが、散水調査でどれだけ水が漏れるかを絞り込む確認作業を半日から1日かけて行います。

こちらは書類作成費込み5万円~(税別・足場組立費別途)で、もし調査で雨漏りが見つからなかった場合は診断費用はお返しいたします。

 

雨漏りは、早期発見が重要ですので、梅雨前に雨漏りの不安を今のうちからチェックして、スッキリ解消しておきたいですね。弊社の無料診断などもぜひご活用してみてください!

 

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加藤工務店の「外壁塗装」はここが違います!

こんにちは、加藤工務店です。

心地よい季節になりました。先日のブログでは梅雨前のお家メンテナンスはこの時期がベストシーズンとお話いたしましたが、実際ありがたいことに、この時期は、加藤工務店では「外壁塗装」のご依頼を承ることが多い季節でもあります!

 

今回は、手前味噌ではありますが、そんな弊社のこだわりの「外壁塗装」どこが優れているの?という点にフォーカスしてご紹介していきたいと思います。

「どこも一緒じゃないの?」と思われる方はぜひご一読を♪

 

まずは事前の提案段階で「安心」を提供します

事前調査は施工と同じくらい重要!わかりやすい説明を心がけています

「そろそろ外壁を…」と考えたとき、まず現地調査をご依頼されるのが一般的ですが、これは住まいの状態をしっかり把握する、重要な作業です。時間をかけた丁寧なチェックと、お客様の目に見えない部分は写真などを撮って説明も行います。

お見積の内容は具体的に!内容の透明性を重視

「一式 ●万円」「坪パック●万円」といったざっくりしたお見積では、どこに何をどんな風に工事するのかが不安になったりしますよね。弊社では、できる限りわかりやすくために、具体的に表記して、表しにくい項目など、やむを得ず一式表記を行う場合は、最大5万円以下までという取り決めを行っています。

 

品質は徹底して追及。同じことをするにも最高を目指します

一級塗装技能士や塗装職人歴20年以上のベテランスタッフが現場を管理

業歴・資格だけではなく、施工実績が豊富なスタッフが丁寧な施工を行っています。細かいところまでよーく見ているので、「頼まれたことだけやればいい」ではなく、こうしたらもっと良いと思うことに気づけばお客様に提案も行います。お客様に不利益のないよう、常に配慮を怠らないこだわり派揃いです♪

自分の目で見て使った「信頼できる塗料」を追求しています

業界で「良い」と言われても、自分たちがテストをして納得がいかない塗料は使用しません。

昔のものばかりに囚われず、スタッフ一人ひとりが調査しながら、社内全員で材料を吟味し、常にベストの素材を追求しています。ここにも、こだわり派揃いらしさが発揮されているなと自負しています!

お客様が気になる「施工状況」は細かく報告

「今日はどのくらい進んだのかな?あとどのくらいでできるのかな?」そんなお客様のために、一日の終りにはお電話、メールなどご希望の方法で施工状況を報告しています。

必要であれば写真などもお送りしたり、日程管理などの共有も行い、不明な点をクリアにすることはお客様との信頼関係を築く上で大切だと考えています。

 

加藤工務店は「誠意」をモットーに、「わかりやすさ」「高品質」な外壁塗装を心がけています!

とにもかくにも、自社の利益よりも信頼のほうが大切だと考えています。当たり前のことですが、お客様に体現し、実際に喜んでいただけて初めて「当たり前」になると思っていますので、どんなご案件も全力で取り組ませていただいています。

外壁塗装、気になるな…と思われたら、ぜひ、いろいろな業者様と比較してみてくださいね。自信はあります!

《当社の外壁実績はこちらからご覧いただけます》

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要チェック!梅雨前にやっておきたいお家のメンテナンス

こんにちは、加藤工務店です。

新緑の芽生えがやわらかな彩りを街に添える、心地良い季節となりました。

活動しやすくなったものの、まだまだコロナ禍の油断はならないこの季節。

そんな時期は、梅雨や暑くなる前におうちのメンテナンスに目を向けてみてはいかがでしょうか?

なんといっても、梅雨入り前のメンテナンスはいいことづくめ。

今回は、そんな梅雨入り前のお家メンテナンスにスポットをあてていきたいと思います。

梅雨入り前にお家メンテナンスをするといいのはなぜ?

外壁や屋根のひび割れ、雨どいの修理などはこの時期に見つけ出しておくのがベスト。

その理由は…梅雨に入ってしまってからの工事スタートは、雨漏りの心配のほか、雨による劣化はもちろんのこと、工期が長くなってしまうのがデメリット。

ただでさえ曇りがちな梅雨期に足場などをかける時間が長いと、日当たりも悪くなってしまい、住んでいる方には不便なことが多くなってしまいます。

ですので、雨漏りや劣化を未然に防ぎ、短期間で工期を終わらせるには、梅雨入り前のメンテナンスがベストシーズンなのです。

早速チェック!どんなところを見ればいい?

梅雨入り前にチェックしておきたい箇所はズバリ、ここです!

□屋根瓦・スレートのひび割れ

□外壁のひび割れ

□雨どいのひび割れ・劣化・故障

□屋上やベランダなど、平らな屋根の防水コーキング・継ぎ目の劣化

□外構・庭の水回りのひび割れ・劣化

□インターホン・外灯の故障

□玄関ドアや門扉の立て付け・歪み

□ガレージなどの劣化・ひび割れ・サビつき

雨漏り、ひび割れなどは放置しておくと、家の壁の内部に水が入り込み、カビやサビ、腐食の原因にもなりかねないので早めにメンテナンスをしておいたほうが、後々大掛かりな修理をすることになるよりも、コストも時間も少なくて済みます。

特に、学校の屋上のような造りの平らな屋根の住宅では、10年程度で防水の効果は弱まってしまう場合もあるので、そろそろかな?と思ったらこの機会にぜひチェックしてみましょう。

屋根や屋上などのチェックはどうしたらいい?

庭や道路から自宅をチェックするのは自分でもできそうですが、屋根、雨どい、屋上、2階の外壁などはなかなか確認するのは難しいですよね。

そんな時はプロにお任せください。

加藤工務店では、雨漏り・経年劣化などの現場調査を無料で行っています!

不必要な工事や無理な営業などは当然行いませんのでご安心ください。何も異常がないことが判れば、一安心ですよね。

身体の健康を定期的に健康診断で見てもらうように、長く住むお家も安心・安全に住めるかどうかを定期的にチェックして、突然の大工事に見舞われないよう、大切な住まいを日頃から守れるようにお手伝いいたします。

何もないのに依頼したら申し訳ないから…なんてことは一切気になさらずに、どうぞ気軽にお声掛けくださいね。

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春!めいっぱい「おうち時間」を楽しむ今どきリフォーム3選

こんにちは、加藤工務店です。

桜の便りもちらほらと聞こえてくる季節になりましたね。外出自粛やテレワークで自宅にいる生活時間も増えている今日この頃。気候も良く、活動的になってきた春だからこそ「もっとおうち時間を楽しく快適にしたいな~」と考える方も多いことでしょう。今回は、GWもめいっぱい自宅で楽しみたくなってしまうような、話題のリフォームをご紹介します。

アウトドアリビングで家族と、そして自分の時間を楽しむ

ベランダやお庭を「半お部屋」のような空間にして、屋内と屋外を緩やかにつなぐテラスのような「アウトドアリビング」。プライベート感と屋外の解放感が融合し、日々の生活に自然を感じられるリラックス&リフレッシュスペースができます。

屋根や目隠し壁を設置したり、ウットデッキに変えたりと、予算に合わせていろいろな形で作れるのがアウトドアリビングの魅力。

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これからの季節は、ガーデニングを楽しんだり、お友達を招いてのバーベキューパーティーを開催してみては?趣味の工房にしてもいいですし、遊び盛りのお子さんがいれば、庭と繋がるアウトドアリビングで自然と触れ合う機会も増え、豊かな情操を育みます♪

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ペットとの生活も、アウトドアリビングがあれば遊び場や、トイレ空間などにも。晴れている日はもちろん、屋根を設置すれば暑い夏の日も雨の日でも大活躍する新しいスペースが誕生します。

みんなでワイワイはもちろん、一人で集中したり、リラックスしたり。アウトドアリビングなら、「おこもり生活」ももっと楽しめそうですね。

 

主寝室をくつろぎのオーディオ&シアタールームに

お気に入りの音楽や映画を鑑賞できるシアタールーム。わざわざ新しくその空間を設けなくても、寝室の一角をシアタールーム化すれば、ベッドに寝そべりながらのんびりできるリラックスコーナーに大変身。防音壁などを設置すれば、趣味の楽器の演奏なども楽しめますね。

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最近ではLEDシーリングライトとスピーカーが一体化したホームシアター機器なども登場しています。

間接照明を灯し、お部屋の一角にミニカウンターを設置すれば、お酒をいただきながら、ちょっとした大人のくつろぎ時間も堪能できそう。

[画像引用元:パナソニックHP ホームシアター]

忙しい毎日の中で、仕事と余暇のオン・オフを切り替えることは大事ですよね。特に、テレワークで家にいる時間が多い方は、オフの時間を目いっぱい楽しめるお部屋作りで、日々の生活を彩り豊かなものにしてみてはいかがでしょうか?

 

今だから新しい「土間スペース」が現代人の便利空間に!

古来より日本の民家に必ずと言ってもいいほどあった土間。玄関と居住空間を結ぶところに床を貼らずに、地面のままになっている場所が昔の土間でした。家の中でありながら、靴で歩ける土間は、今でいう玄関のたたきが広くなったもの、といえばわかりやすいですね。

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昔はこの土間では、お客様とお話をしたり、炊事をしたり、農機具などの手入れ…などなど、様々な使われ方をしていました。最近はこの土間の魅力が再認識され、子どもの遊び場、アトリエ、趣味のガレージ、収納庫としてフレキシブルに活用できると注目されています。

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土間の良さは、なんといっても汚れてもOKなところ。ベビーカーや自転車、車いすを置いたり、雨の日は傘を干したり。ペットのいるお宅では、お散歩後のペットの足の土を落とす場所に。また、水槽や鳥かごなど飼育スペースとして活用できます。サーファーのいるお宅では、ボードを置いたり、玄関で着替えたり、砂を払ったり。家庭菜園やガーデニングを楽しむお宅では、道具置き場や収穫場所として大活躍。

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どんなご家庭にも、活躍の場がある土間スペース。秘密基地のようなワクワク感で我が家を新しくアップデートすれば、毎日の暮らしの幅がぐっと広がりますよ。

 

いかがでしたでしょうか?今回はアクティブな「おうち時間」を応援する、春のおすすめリフォームをお送りしてきました。加藤工務店では、家にいるのがとっても幸せに、毎日が今よりもっと満たされる素敵な空間づくりをご提案いたします。「うちでもできるのかな?」という方も、ぜひ一度ご相談くださいね。

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快適空間&収納を確保するためのプチリフォームのアイデア

こんにちは、加藤工務店です。

春の足音がどんどん加速して、年度末ももうすぐのこの時期。慌ただしくも、4月から新たな生活がスタートする方も多いことでしょう。

今回は、ほんの少しプロの手を借りるだけで、空間や収納力がぐっと広がり、便利で快適になる「プチリフォーム」のアイデアをご紹介します。

 

一つの部屋から新しいお部屋を創出する方法

お子さんの成長に伴うお部屋の確保、または会社で自宅勤務が増えた、趣味のスペースが欲しい、など「うちには増築できるような空間がないけれどお部屋を増やしたい」、そんな方にオススメのプチリフォーム。

お部屋を分割したり、リビングや寝室の一角に新たな「壁」を増設することで、新たなお部屋空間が確保できます。和室の床の間、ふすま収納、階段下スペースなどもプチリフォームで立派なお部屋空間に。「いやいやうちにはそんなことできるスペースないよ」とあきらめるのはまだ早いです!図面を見ながらプロならではのアドバイスも可能です。

※画像はイメージです

もし、新しくできたお部屋に窓がなくても、部屋と部屋を仕切る壁の上を20センチほどオープンにした状態で設置したり、壁におしゃれな飾り窓を儲けることで光や風も届けられ、コミュニケーションも取りやすくなる、というメリットも。

[画像引用元:パナソニックHP 室内窓]

また、狭小スペースでも吊戸棚を設置して床面を広くして圧迫感を軽減したお部屋作りができるなど、工夫を凝らした提案もできますよ。気になる方はご相談くださいね。

「壁づかい」上手は「暮らし」上手!

壁の話が出ましたが、壁を有効活用したプチリフォームもご紹介します。

先ほど、吊戸棚でお部屋の圧迫感を軽減するとお話しましたが、逆に壁の中に収納を埋め込むという方法もあります。本棚や、趣味の小物を飾るスペースとしても活用の幅が広がりますね。

※画像はイメージです

ほかにも、玄関周りは傘立てやコートハンガーなどで狭くなりがちですが、手すり型の傘立てに変えたり、壁にフックなどを設置することで、すっきり広々とした空間になりますよ。お客様をお迎えする玄関周りがすっきりした印象になるのはうれしいですね。

他にも、ユニークなアイデアとして、壁に猫ちゃん運動用のキャットウォークを取り付けたりする方も。壁を使って余計な家具やモノを置かずにすっきり広々、お家の中をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

※画像はイメージです

いかがでしたでしょうか?今回は快適空間を確保するためのプチリフォームについてお送りしてきました。

ここで気を付けたいのは、壁の柔らかさや強度。これらは壁の中の構造がどのようになっているかで収納できる重さや、穴をあけても良い場所かどうかが決まる重要なポイントです。私達プロによる確実な点検と施工で、安心・安全で素敵な仕上がりのプチリフォームを実現してみてくださいね!

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抗菌・断熱・消臭だけではない「珪藻土の壁」で住まいを癒しの空間に!

こんにちは、加藤工務店です。

少しずつ春を感じる今日この頃。とはいえ、まだコロナ禍のウイルスの脅威は油断できないですね。

そんな今、抗菌をはじめ、空気清浄効果を持つ「珪藻土の壁」が改めて注目を浴びています。

今回は、コロナ禍でのリフォームお役立ち情報として、珪藻土の素晴らしい魅力についてご紹介していきます。

▼そもそも、珪藻土ってどんなもの?

珪藻土とは、藻類という植物プランクトンが化石になった土のこと。日本各地で採取できるほか、海外でも採れます。火に強い土として、古来より七輪・コンロ・レンガなどの焼き物の原料に使われ、なんとアイヌ民族は食用にも使用したという、人々になじみの深い素材です。

漆喰と混同されやすいですが、漆喰は石灰石という岩石が原料となっている別の素材です。

珪藻土は建材をはじめ、ビールやお酒などのろ過材や、乾燥土質の土壌改良などにも利用されています。

▼珪藻土ってどんなメリットがあるの?

珪藻土は「湿度調整」「脱臭」「耐火」に優れた天然素材。珪藻土の無数の微細な穴が、湿気を自動的に吸収したり、放出したりしながら40%から60%の快適な湿度を維持します。

その穴は炭の約5千倍以上あり、漆喰よりも湿度調整機能が優れていると言われています。夏の湿気や冬の乾燥・結露対策にも有効なのは嬉しいですね。

 

脱臭力にも優れているので、たばこやペットのニオイをしっかり吸着してくれます。ほかにも、レンガや七輪に利用されているほど火に強く、その融点は1,250度と大変高いんです。

そのほかにも、白っぽい色味が多い漆喰と比較すると珪藻土は調合する顔料の調整がしやすく、カラーバリエーションが豊富なのもメリットといえます。

▼優れた珪藻土を見極めるには?

最近、珪藻土のバスマットにアスベストが混入していたというニュースがありましたが、珪藻土そのものに発がん性物質は含まれていません。WHO(世界保健機関)の下部機関IARCによる評価分類でも認められています。

今回のバスマット事件は、珪藻土を固めるために製造の過程で別の原材料を配合して作られた際、日本の基準値を超えるアスベストが含まれていたことが原因でした。

ですので、珪藻土そのものに問題はないので安心してくださいね。

建材の場合、珪藻土に塗料や色素などが配合されて作られているため、珪藻土の建材を選ぶ場合は何と一緒に配合されているかや産地をしっかり見極めることがとても重要なんです。

▼抗菌・抗酸化に優れ、エイジング空間をプロデュースする「すごい珪藻土」があった!

珪藻土に配合されている材料や、産地が大切だいうお話をお伝えしましたが、加藤工務店で取り扱っている「シャイニング大地」は安心・安全にさらに快適さをアップした珪藻土塗り壁材です。

珪藻土のメリットはそのままに、さらに植物性由来の摘出液を配合することで、さらに「接触有害物質の除去」「抗菌」「抗酸化」などの優れた効果を発揮します。

 

【特徴】

・ホルムアルデヒドの吸収効果が認められているタンニン

・抗菌物質のポリフェノール

・消臭、抗菌、抗酸化に優れたフラボノイド

「日本で初めて還元作用のある塗り壁材」として特定非営利法人日本ORP測定検証協会にも認められました。

産地も、自立性呼吸機能が優れた北海道稚内産珪藻頁石を使用しています!

建築会社と塗料メーカーの限定製品のため一般販売は行っておりません。

この塗り壁材を使用したメーカーの職人さんも「塗った瞬間からトルエン系の匂いから解放され、リラクゼーションを味わえるような感覚」を覚えたというお墨付きです。

 

アレルギー体質の方や、生活臭が気になる方、ペットと暮らしている方はもちろん、質の良い眠りをとりたい方、体質改善で健康長寿を目指したい方にもぜひおすすめです。

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心地よい空気環境を生み出す珪藻土。住まいにいるだけで体が喜び、快適に過ごせるのは魅力ですね。コロナ禍に負けない暮らしのために、「珪藻土」をはじめ、お客様にメリットの高い建材選びをこれからも追求していきたいと思います。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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花粉症・シックハウス症候群を防ごう!クリーン空間計画のヒント

こんにちは、加藤工務店です。

寒さやコロナ禍でご家庭にいる時間が増えた、という方も多い今日この頃。家にいるとなんだか調子が出ない…そんな方は「お家の空気改善計画」が必要かもしれません。

今回は、空間から及ぼすストレスから解放されて、心地よい癒しはもちろん、花粉症やシックハウス症候群、そしてコロナウイルスを防ぐヒントにもなる情報をお届けしていきます。

住まいの空気改善のポイントは、換気・湿気対策・化学物質の除去!

昔の家屋と異なり、今の住まいは高断熱化と高気密化が進みました。省エネや騒音などの面で便利になった一方、化学物質による室内空気汚染で「シックハウス症候群」や、花粉・ダニ・カビなどのアレルギー反応など、健康被害も耳にするようになりました。

※画像はイメージです

これらを改善するには、適正な湿度、換気対策・化学物質の除去がとても重要なんです。

コロナ禍でも、換気や通気は非常に大切。ではどんな方法があるかを見ていきましょう!

換気対策の最前線にはこんな空気清浄機も!

換気はご存じの通りコロナ対策でも重要であるほか、部屋の湿度を調整することで、ダニやカビを防ぐ効果的な方法です。

でも、花粉症の季節は窓を開けての換気はつらい!そんな方には、汚染した空気を「入れない、減らす、浄化する」天井埋込形の空気清浄機がおすすめです。

[画像引用元:パナソニックHP 天井埋込形空気清浄機「エアシー」]

お部屋の天井に埋め込むので、空間の邪魔にならず、インテリア的にもスッキリ見栄え良く、空気もキレイと一石三鳥。

ナビゲーションで空気の汚れる時間を記録し、翌日からその汚れる時間帯の前に運転を開始します。また、モニターで花粉やPM2.5、ハウスダストの状況も見える化されている、先進の技術が搭載されています。

[画像引用元:パナソニックHP 天井埋込形空気清浄機「エアシー」]

塗るだけ簡単!植物性溶液でシックハウスや環境ストレスを解消

植物摘出液「万生」は、家屋に使用される木材、コンクリート、漆喰、クロス、床などのあらゆる建材に混ぜたり、塗布することで空気中の有害化学物質を融和し、たばこや生ごみなどの生活臭を除去し、空間の空気を心地よい空気に換える働きがあります。

ほかにも、湿度の調節や、静電気や花粉・ホコリの吸着防止、害虫の侵入を防ぐ効果もある万能素材なんです。

家を丸ごと一棟建て替えるのは大変ですが、お部屋の内装などの漆喰やクロスだけのプチリフォームでも効果を発揮するスグレモノ。予算に合わせて必要な場所だけ施工できるのも嬉しいところ。床用UVコーティングなども施工できます。

他にも、床フローリング用のワックスや洗剤などもあるので、まずは試しにご自身でご使用いただいてみるのもおすすめです!万生の商品は市販されておらず、取扱店のみの販売となります。弊社は万生の取扱いを行っておりますので、お気軽にお問合せください。

 

今回ご紹介したのは、花粉症・コロナ疾患・シックハウス症候群を防ぐための改善ヒント。

安らぎの我が家を、クリーンな空気の心地よい空間へ。健康で笑顔があふれるための「空気改善計画」、はじめてみませんか?

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新生活に向けた「快適リフォーム」をしてみませんか?

こんにちは、加藤工務店です。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

2月に入り、来たる新年度に向けて色々準備をスタートさせる時期となりました。

お仕事の異動・テレワークなどの勤務形態の変化、それ以外にも、お子さんの卒入学。パートを始める方もいらっしゃれば、ゆったりと隠居生活を始める方…いろいろな新生活が始まります。

今回は、そんな方に向けて安心して新年度をスタートするためにやっておくと良い「快適リフォーム」のヒントをご紹介します。

 

その1:今あるスペースを有効活用!

快適なワークスペースやお子さんの勉強コーナーをつくろう!

テレワークやお子さんの入学、また、趣味の書斎など、ちょっとしたワークスペースを確保したい、そんな方も多いのではないでしょうか。増築したり、使われていない古い和室をリフォームして洋風のお部屋にする、という王道のリフォームももちろんありますが、そこまでうちは広くない!!という方にもできる方法をご紹介します。

リビングルームや寝室・キッチンの一角を半個室スペースにする

広いスペースではなくても、壁でパーテーションを作って造り付け家具の棚やテーブルを設置するだけで、そこは立派なワークスペースに大変身。

※画像はイメージです

リビングやキッチンなどの一角に設置すれば、まだ低学年のお子さんなども、家族の目線の届くところで作業ができるので安心です。寝室であれば、テレワークや趣味スペースとして活用することもできます。ウォークインクローゼットを個室にリフォームする、という方法もあります。

※画像はイメージです

その2:水回りのリフォームは春に向けて準備するのがベスト

キッチンや洗面、お風呂などの水回りは、実は春先のリフォームが良いのはご存じでしょうか?なぜかというと春は住宅設備メーカーが新しい商品をリリースする時期でもあり、様々なところでキャンペーンなどの販促活動が盛んになるからです。

 

古い住宅設備を入れ替えることで節水機能や省エネなど、先進のエコ技術で光熱費のランニングコストも抑えることも可能ですし、デザインや機能性の面でお手入れもグンと楽に。新生活で忙しくなる前に、春先に向けて早めに水回りのリフォーム計画を立てておくと良いでしょう。

[画像引用元:TOTOカタログ システムバスルーム シンラ]

その3:玄関周りはインターフォンや宅配ボックスの設置で安心・安全対策を

留守がちだったり、お子さんにお留守番をさせる機会が増えたりする場合、安心なのがインターフォンや宅配ボックスを設置しておくことです。訪問者をモニターで確認したり、録画機能があったりするので何かと便利に活用できます。最近では、留守中にスマートフォンで訪問者とやり取りができる機能が搭載されたインターフォンも登場しています。防犯対策にもなり、一石二鳥ですね。

※画像はイメージです

また、最近注目されているのは戸建て用の宅配ボックス。自動押印機能が付いているタイプもあり、様々なサイズやおしゃれなデザインもあるので好みやライフスタイルに合わせて選べるのも魅力です。郵便受けのある外壁部分に埋め込みもできるタイプもあるので、スタイリッシュに設置ができるのもうれしいところ。インターネットショッピングの機会が多いこのご時世の嬉しい味方になりそうです。

[画像引用元:パナソニックカタログ 宅配ボックスコンボ]

まとめ

新生活に向けた「快適リフォーム」のご紹介、いかがでしたでしょうか?忙しくなってから慌てる前に、今のうちから準備やリサーチをしておくのがおすすめです。

リフォームのご相談は、どんな小さなことでもご相談に乗りますので、お気軽にお声がけくださいね。

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